1.原発は、故障しないし絶対安全(だと言う前提がある)

これを今更言う人は減ったけど、これが基本に合って原発を推進しています。

日本の原発は、耐用年数を続々と超えて再起動しようとしています。
耐用年数を無かった事にして再起動しようとしてますが、
事故が起きるか、事故が起きるまで動かし続けるので今の現状では100%事故が起きるでしょう。
早いか遅いかの違いです。

戦争が起きても、地震が起きても壊れて事故が起きますので再起動することは、必ず負ける賭け事に全財産を賭ける事と違いがありません。

2.原発事故の復旧は出来ない

福島原発の復旧状況を確認すれば分かりますが、出来たとしても50年以上の歳月と日本の国家予算1年分以上の費用がかかります。
事実上不可能です。

3.原発で発電する電気は高い

原発のコストを考える
https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/tokushu/nuclear/nuclearcost.html

経済産業省が出しているページがありますが、廃炉費用が含まれていません。
福島原発は、事故が起きているので省くとすると日本で今まで廃炉にした原発は無いので実際の価格がいくらになるかわかりませんが、どう考えても火力発電所よりは高くつくでしょう。
それで価格は逆転するでしょう。
核廃棄物の保管場所の問題等も触れられいません。

また、太陽光発電等、大量生産による価格コストの低減の可能性が大きくこれも逆転する可能性が高いです。
原子力発電を肝にしている限り需要が増えないので、早急に諦めてこちらに主軸を移せばそのスピードも上がるでしょう。
本当に原発が足を引っ張ています。

政策経費等もトリックがあります。
つまり、それぞれの発電量で割っているので発電量が増えればこの割合は少なくなります。
原発殆どが稼働していない今の現状で計算しなおせば大きく変わるでしょう。


4.福島原発の事故費用が電気代に転嫁されている

原発推進派の人は再エネ賦課金の事は話題に出しますが、こちらは話題にしません。
都合が悪いからです。


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